半谷 学展「さしがさばな 差傘花2」

 

 

たとえ枯れ木でもよい灰の縁で再び花を咲かせる事ができます。

まだ使える傘を「枯れた傘(捨てられた傘・忘れられた傘・壊れた傘)」のように扱ってしまうことの

ある私たちでも、地球からの声を真摯に受け取ることによって心に花を咲かせる事ができるはずです。

     参考「枯木再び花を生ず 禅語に学ぶ生き方」〈細川景一著 2000.11 禅文化研究所刊〉より

 

作品は捨てられた傘を再利用して2019年の春に制作し、美術館の屋外で展示をしていたものです。

今回は見せ方を変えて壁に作品を架けた状態で展示します。 ( 半谷 )

 

 

 

 


 

 

 

半谷 学展「さしがさばな 差傘花

Manabu Hangai  Exhibition [ Umbrella Flower 2 ]

 

2019. 10.4 (Fri) - 10.14 (Mon)     

12:00 - 19:00   Lastday - 17:00    会期中無休 Open everyday

 

 

 

 

略歴   Profile

 

美術家。1963年北海道に生まれる。1988年武蔵野美術大学大学院修了。1年間のイタリア滞在を経て、

2003年から群馬県みなかみ町と北海道帯広市に拠点を構えて現在に至る。

作品は見慣れた自然の形をモチーフにしながら環境問題についての考察を含ませるものが多く、作品素材は

社会から廃棄されたものを独自の技法で蘇らせて使用している。

不要なものが抱える「負のイメージ」を視点を変えて「美のイメージ」にすることを信条とする。

個展での作品発表のほか、ジャンルを超えた国内外のートプロジェクへの参加、パブリックアート

として各地の公共空間へ作品の設置、また環境問題を楽しく考える造形ワークショップにも力を注いでいる。

参加した主なアートプロジェクトは、グローバル・ノマディック・アート・プロジェクト2019(メキシコ)

中之条ビエンナーレ国際現代芸術祭2019(群馬県:2011年より参加)、紀の国トレイナート2019(和歌山県)

ポンペツ藝術要塞2017(北海道)、かがわ・山なみ芸術祭2016(香川県)、ファースト・カット2012

(イギリス:国際交流基金助成)など。